三重県桑名市の木曽川河川敷で40代ぐらいの女性の遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果、遺体の肺には水がほとんどたまっていなかったことが1日、捜査関係者への取材で分かった。遺体は靴や靴下を履いておらず、桑名署捜査本部は女性が別の場所で死亡した後、河川敷に遺棄された疑いがあるとみて調べている。

 捜査本部によると、遺体は7月30日午前9時半ごろ、桑名市長島町松ケ島の木曽川西岸の水辺で見つかった。黒いTシャツとズボン姿だったが、着衣に目立った乱れはなく、現場にも争ったような形跡はなかった。

 遺体の首には絞められたような痕があり顔はうっ血していた。死因は窒息。