西村康稔経済再生担当相は9日の参院内閣委員会で、東京都や埼玉県での新型コロナウイルス感染の現状について「高い緊張感を持って警戒すべき状況だ。市中感染が広がっているかどうか分析しなければいけない」と強調した。緊急事態宣言の再発令に関し、全国で医療提供体制が整備されているとして、慎重な見解を改めて示した。

 東京の新規感染者は7日まで6日連続で3桁の水準が続き、埼玉では8日に48人の感染が確認された。西村氏は、感染が相次ぐホストクラブなど接待を伴う飲食店への対策を巡り「東京都や埼玉県と連携しながら強化していきたい」と述べた。