生活用品大手アイリスオーヤマ(仙台市)の大山晃弘社長(42)は31日までに共同通信のインタビューに応じ、米国とフランス、韓国の自社工場で10月にもマスク生産を始める方針を明らかにした。3カ国で毎月計3億枚を超える生産体制を整える。「マスク需要は今後も継続する。各国で着用義務化の動きもあり市場が創出された」と説明した。

 日本には原則輸出せず現地で販売する方針で「ものづくりも地産地消が受け入れられる」と指摘した。アイリスは中国の工場での生産に加え、7月から宮城県の工場を本格稼働して国産マスク月1億5千万枚を製造している。