【ニューヨーク共同】米国が地盤の「ビッグスリー」と呼ばれる自動車大手3社の2020年4~6月期決算が31日、出そろった。新型コロナウイルス感染拡大が直撃し、ゼネラル・モーターズ(GM)とフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が純損益で赤字に転落するなど苦境が鮮明になった。

 GMのバーラ最高経営責任者(CEO)は「これまでの歴史の中で最も困難な四半期だった」と強調。販売店や工場の再開で一時の危機的状況からは脱したが、需要の本格的な回復は見通せず、苦境が続きそうだ。