東京都八王子市で高校1年の男子生徒(15)が拳銃を発砲して自殺したとみられる事件で、男子生徒の母親が拳銃について「持っていたことは知らなかったが、考えられるとしたら外交官だった父親の銃だ」という趣旨の話をしていることが31日、捜査関係者への取材で分かった。

 父親は昨年病死している。警視庁は同日午前、銃刀法違反容疑で男子生徒を容疑者死亡のまま書類送検した。

 捜査関係者によると、男子生徒が使用していたパソコンやスマートフォンなどを調べた結果、拳銃を購入した形跡はなかったことも判明。警視庁は、父親が海外赴任中に入手した拳銃の可能性を視野に捜査を続ける。