経営破綻したアパレル大手のレナウンが、8月末までに150人規模の従業員を解雇することが31日、分かった。人件費など固定費を削減し、収益改善につなげる考え。再建に向けたスポンサー企業の選定では、ブランドごとに複数社に譲渡する方向で交渉を進めており、企業としての「レナウン」が解体の可能性もあるという。

 レナウン単体の従業員約90人を7月末で解雇し、8月末にも約60人を解雇する方針。6月に実施した希望退職の180人と合わせると人員整理は300人規模となる。従業員は約600人から半減し、約300人となる見込みだ。