【カイロ共同】サウジアラビア王室は30日、胆のう炎検査で20日に入院し、手術を受けたサルマン国王(84)が30日に首都リヤドの病院から退院したと発表した。サウジの国営通信が伝えた。

 国営メディアは「アラー(神)が国王に健康を与えた」とした上で、つえを突いた国王が建物を徒歩で出ていく映像を流し、国王の回復ぶりを示した。

 世界最大級を誇る産油国の元首の健康不安説が国内外に広がっていた。国営メデイアは国王主宰によるテレビ会議などの動静を伝え、23日には腹腔鏡を用いた胆のう摘出手術が成功したとしていた。