【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は30日、上院外交委員会の公聴会で、米政府の命令で閉鎖された南部テキサス州ヒューストンの中国総領事館は「スパイの巣窟だった」と証言し、中国を批判した。日本やオーストラリアと連携して、中国への圧力を強める考えを示した。

 ポンペオ氏は中国による香港国家安全維持法導入を非難する先進7カ国(G7)の共同声明を「日本がリードした」と述べ、日本の対応を評価。「外交努力が奏功して、中国共産党の脅威を弱めようという機運が高まっている」と主張した。

 南シナ海でオーストラリア、日本と連携して中国に対抗しているとも言及した。