【バンコク共同】タイ最高裁は30日、2008年から国外に逃亡しているタクシン元首相に、在任中の汚職の罪で禁錮5年を言い渡した。実質的に所有していた通信会社の税負担を軽減させ、国に660億バーツ(約2200億円)の損失を与えたと認定した。

 タクシン氏は01~06年に首相を務めたが、クーデターで退陣した。他にも別の汚職や、新たな宝くじを違法に導入した罪に問われ、有罪判決を受けている。