【香港共同】香港政府は30日、9月の立法会(議会)選挙で選管当局が計12人の立候補資格を認めなかったと発表した。地元メディアによると、2014年の大規模民主化デモ「雨傘運動」リーダーの一人、黄之鋒氏らで、12人全員が民主派メンバー。黄氏によると、選管当局は香港国家安全維持法(国安法)を支持していないことを理由に挙げた。

 前回の16年立法会選挙では、6人を「独立派」と認定し立候補資格を認めなかったが、今回は倍の12人の大量排除となった。黄氏は「中国当局による香港選挙への過去最大の弾圧だ」と反発するコメントを発表した。