大規模な爆発が起きた福島県郡山市の飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」で、爆発前日の29日に、ガスこんろからIH調理器に交換するため、店の調理場にコンセントを増設する工事が急きょ行われたことが30日、分かった。同店をチェーン展開する会社を傘下に持つ外食大手コロワイドが記者会見して明らかにした。

 福島県警は、ガス漏れにより店内に充満したガスに、何らかの原因で引火したとの見方を強めている。業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を進めている。県警は遺体の身元を、店の内装工事の現場責任者を務める仙台市太白区の会社員古川寛さん(50)と明らかにした。