武田良太防災担当相は30日、災害で住宅が壊れた世帯に最大300万円の支援金を支給する被災者生活再建支援制度を拡充し、半壊世帯の一部も対象とする方向で検討すると表明した。支給額は住宅の再建方法に応じて25万~100万円とする案をたたき台に調整する方針を示した。

 武田氏は、首相官邸で開いた7月豪雨の非常災害対策本部の終了後、記者団に「政府内の調整や所要の手続きを進める」と述べた。

 半壊の被害程度は、壁や柱など構造部分から算出する損害割合が20%以上40%未満。内閣府は、このうち30%以上40%未満を支援金の支給対象とする案を軸に検討を進める。