新型コロナウイルス対策で国民に1人10万円を配る特別定額給付金を路上生活者(ホームレス)らが受給する環境が整っていないとして、支援者らが30日、申し入れ書を総務省に提出した。相談から給付までワンストップで対応する窓口を自治体が必ず設置するよう促すことなどを求めた。

 提出したのは東京都大田区でホームレスを支援する「蒲田・大森野宿者夜回りの会」の越智祥太医師や同区議、ホームレスの男性ら。住民登録が困難な人への柔軟な対応や、生活困窮者を対象としたさらなる給付金の支給も要望した。