厚生労働省は30日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、各地の労働局やハローワークに休業を相談した事業所数が29日時点で7万2457に上ると明らかにした。1カ月で2万以上も増加。見込みも含めた解雇や雇い止めは29日に4万人を超えたが、今後さらに拡大する恐れがある。

 解雇や雇い止めの人数と休業を相談する事業所数は、政府が5月下旬に緊急事態宣言を全面的に解除した後も増加し続けている。6月4日に解雇や雇い止めの人数は2万を超え、休業相談の事業所数は3万5千に迫った。今月1日に人数は3万、事業所数は5万をそれぞれ超えた。