警察庁は30日、道交法上は原動機付き自転車扱いで車道を走らなければならない電動キックボードについて、神奈川県藤沢市や福岡市などで実施予定の実証事業の際に、自転車専用通行帯を通れるようにする特例案を公表した。

 警察庁によると、公道で乗る際には本来、ナンバーを取得した上で、運転免許証を所持してヘルメットを着用し、車道を走らなければならない。特例は、産業競争力強化法に基づく3事業者からの規制緩和の要望を受けた措置。パブリックコメント(意見公募)を踏まえて正式決定し、10月から来年3月まで実施される見通しだ。