【ロンドン共同】欧州航空機大手エアバスが30日発表した2020年4~6月期決算は、純損益が14億3800万ユーロ(約1800億円)の赤字だった。赤字は19年10~12月期から3四半期連続。19年4~6月期は11億5700万ユーロの黒字だった。

 航空各社が新型コロナウイルス感染症の流行の影響で打撃を受け、航空機に対する需要が大幅に落ち込んだのが響いた。米大手ボーイングも20年4~6月期決算で大幅な赤字を計上しており、二大航空機メーカーの深刻な経営不振が浮き彫りとなった。

 エアバスの20年4~6月期の売上高は前年同期比55%減の83億1700万ユーロだった。