金融商品取引法違反罪で、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(66)=入管難民法違反容疑で逮捕状=が起訴された事件で、共犯として起訴された元代表取締役グレゴリー・ケリー被告(63)と法人としての日産の初公判が9月15日に東京地裁で開かれる見通しになったことが30日、関係者への取材で分かった。

 同事件でゴーン、ケリー両被告は2018年11月に逮捕された。裁判官と検察側、弁護側が争点を絞り込む公判前整理手続きは19年6月に開始。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今年4月の手続きが取り消され、30日に協議を再開した。