30日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円近辺で取引された。

 午前10時現在は前日比20銭円安ドル高の1ドル=105円01~02銭。ユーロは45銭円安ユーロ高の1ユーロ=123円70~74銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が29日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症への対応で政策を総動員する方針を表明。米株高を受けて投資家の消極姿勢が和らぎ、安全資産とされる円を売ってドルを買う取引が先行した。

 ただ値動きは小幅で、市場では「米国で新型コロナの感染が拡大し、景気の回復が遅れるとの見方からドルを売る動きもある」との声があった。