7月豪雨で被災した地域の支援策をまとめた政府の「対策パッケージ」案が29日判明した。中小・小規模事業者の再建を後押しするため、工場や店舗、生産機械などの復旧に充てる「新グループ補助金」を創設。新型コロナウイルスで経営に打撃を受けている場合には、さらに手厚く支援する。30日に開く非常災害対策本部で決定する。

 新補助金は、従来のグループ補助金と「自治体連携型補助金」を拡充する形で創設。工場などの復旧費の4分の3を補助する。さらに新型コロナの影響を受けていれば、既存の実質無利子・無担保融資を活用して、残り4分の1の自己負担を賄えるようにする。