【ジュネーブ共同】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界保健機関(WHO)が各国に最高度の警戒を呼び掛ける緊急事態宣言を出してから30日で半年。この間、感染者は2千倍超、死者は4千倍近くに膨れ上がり、感染拡大の勢いは衰えるどころか、依然としてピークすら見えない状態が続いている。収束への見通しは暗いままだ。

 WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した1月30日時点の感染者は22カ国・地域の7818人で、死者170人は全て中国本土からだった。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、世界全体で感染者は1670万人超、死者は66万人超。