東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催を巡り、大会組織委員会と北海道、札幌市は29日、同市内で実務者会議を開き、8月にマラソンコースで気象や人の往来の実地検証をすると明らかにした。コース計測は10月末までに実施する方針。

 組織委は会議で、新型コロナウイルスの感染拡大で来年夏に延期となった大会の会場と競技日程が正式に決まったことを報告。森泰夫大会運営局次長はマラソンと競歩の同市開催について「皆さんのさまざまな協力、理解によるものだと思っており、改めて深く感謝する」と述べた。