菅義偉官房長官は29日の記者会見で、旅先で休暇を楽しみながらテレワークを行う「ワーケーション」の普及に改めて意欲を示した。余暇と仕事を混同しているとの野党による批判に対し「外国人客の訪日は極めて難しく、国内観光を楽しむ環境をつくるのが重要だ」と反論した。

 政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ワーケーションを中心に国内観光の需要を高める方針だ。共産党の志位和夫委員長は28日の会見で「余暇を過ごしながら仕事というのは、余暇と言わない。それは仕事だ」と指摘していた。