立憲民主党など野党4党の国対委員長は29日、国会内で会談し、新型コロナウイルス感染再拡大や豪雨災害を巡って安倍晋三首相が国会で説明責任を果たすべきだとして、憲法53条を根拠とする臨時国会召集を近く要求する方針を決めた。立民の安住淳国対委員長が自民党の森山裕国対委員長と会談し、こうした考えを伝達した。森山氏は会談後、臨時国会の早期召集に否定的な姿勢を記者団に示した。

 安住氏は会談で、30日に野党党首会談で協議し、週内に憲法に基づく召集の要求書を大島理森衆院議長へ提出する方向で調整していると通告。森山氏は臨時国会召集に関し「意見を政府に伝える」と回答した。