29日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。円高ドル安進行が警戒され、新型コロナウイルス感染拡大に伴う上場企業の決算の不振も重荷となった。一時は200円超下げて2万2500円を割り込んだ。

 午前終値は前日終値比178円33銭安の2万2479円05銭。東証株価指数(TOPIX)は13・47ポイント安の1555・65。

 米個人消費に絡む景気指標の悪化を背景に28日の米株式市場が下落し、投資家の慎重姿勢が波及した。円相場は一時1ドル=105円近辺の円高水準で推移し、輸出関連企業の収益が圧迫されるとの観測を招いた。