29日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比51銭円高ドル安の1ドル=105円11~14銭。ユーロは47銭円高ユーロ安の1ユーロ=123円22~23銭。

 米中対立の激化や米国での新型コロナウイルス感染拡大に加え、米国の新たな経済対策の成立が与野党の対立で遅れるとの見方から、ドルを売る動きが広がった。

 市場では「ドルの値頃感などから、国内の輸入企業が円をドルに換える動きが出てくるだろう」(外為ブローカー)との声もあった。