【ニューヨーク共同】米国の映画大手と映画館チェーン最大手が28日、新作映画の配給を巡り、劇場で17日間上映後にインターネットで公開できる契約を結んだ。劇場を90日ほど優先するのが業界の慣例とされていたが、これを見直した。新型コロナウイルスの感染拡大で映画の劇場公開延期が相次ぎ、ネット重視へ転換した。

 契約締結をこの日発表したのは映画大手、ユニバーサルフィルムエンターテインメントグループと映画館チェーン、AMCエンターテインメントホールディングス。

 AMCはネット配信に伴う収益の一部をユニバーサルから受け取る。他の配給会社や映画館が追随するかが焦点だ。