総務省が28日に公表した6月の人口移動報告(外国人を含む)で、東京都は転入が転出を1669人上回る「転入超過」となったことが分かった。5月の人口移動報告は集計に外国人を加えた2013年7月以来初めての「転出超過」となり、東京一極集中の緩和につながるか注目されたが、1カ月で戻った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に減速した若年層らの東京流入の動きが再開したためとみられる。

 報告は住民基本台帳に基づく転出入を集計。6月の東京への転入は2万9040人、東京からの転出は2万7371人だった。

 5月は転出が転入を1069人上回った。