世界三大映画祭の一つで、9月2~12日にイタリアで開かれる第77回ベネチア国際映画祭の事務局は28日、最高賞の金獅子賞など主要賞を競うコンペティション部門に黒沢清監督の「スパイの妻」を選んだと発表した。

 同作は、太平洋戦争開戦前に偶然恐ろしい国家機密を知り、正義感から世に明かそうとする男性とその妻の物語。蒼井優さん、高橋一生さんらが出演し、日本では10月16日に公開される。

 コンペ部門の審査員長は俳優ケイト・ブランシェットさんが務める。(共同)