旅行大手のJTBは28日、シェアオフィス事業を東京都内やその近郊で8月31日に始めると発表した。同社取引先のホテルの空き会議室や宴会場を企業に仲介しテレワークなどに使ってもらう。2022年3月までに全国展開を目指す。

 新型コロナウイルスの影響で宿泊客らが減り、厳しい経営環境にあるホテルに新たな収益機会を提供するのが狙いの一つという。

 サービスの利用企業が事前にJTBと契約する必要がある。契約料や基本料などは不要。施設により料金は変わるが、他の利用者と共同で使うスペースの場合、1人につき15分単位で最低220円から。客室の個室としての使用も3時間から可能。