厚生労働省は28日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する22日時点の解雇や雇い止めは見込みも含めて3万9059人だったと発表した。前の週の17日時点から2309人増えた。増加幅を業種別に見ると、飲食業が800人、小売業が724人で目立った。

 厚労省は2月から、都道府県労働局やハローワークに相談があった事業所の報告を基に集計。労働局などに相談した事業所に限られているため、実際の解雇や雇い止めはもっと多いとみられる。

 3万9059人の内訳を業種別に見ると、製造業と宿泊業がいずれも6534人で最多。飲食業5416人、小売業3869人が続いた。