愛知県豊橋市の県道で交通誘導をしていた警備員らに車が突っ込み3人が殺傷された事件で、現場にブレーキ痕がなかったことが28日、捜査関係者への取材で分かった。殺人未遂容疑で現行犯逮捕された住所、職業不詳青野圭容疑者(27)の乗用車が追突した軽トラックは、中央付近がへこみV字に変形し、中央分離帯を乗り越えて対向車線まで押し出されており、豊橋署は強い殺意があったとみて調べる。

 県道は片側2車線で、当時は中央分離帯寄りの車線を規制して分離帯の除草作業が行われていた。

 青野容疑者の車は、軽トラックにぶつかった後、左側のガードレールに衝突して炎上した。