東急電鉄は、発光ダイオード(LED)の蛍光灯と一体で、データ通信が可能な新型の防犯カメラを同社の車両約1200両全てに配備した。従来は車両内のカメラから記録媒体を抜き出し、持ち帰る必要があった。新型は携帯電話大手ソフトバンクのシステムを使い、指令所からほぼリアルタイムで様子を確認できる。設備の破損や痴漢などの犯罪抑止が狙い。

 東急によると、車両にカメラが作動中と示すステッカーを掲示。映像を確認できる社員を限定し、乗客のプライバシーに配慮するとしている。