21日に死去したファッションデザイナーの山本寛斎さんは、服飾の枠を超え「人間讃歌」をテーマに、国内外で大規模なイベント「スーパーショー」も手掛けるなど幅広く活躍した。世界の人々を魅了した表現者で、今年2月に急性骨髄性白血病を公表した後も、イベントに取り組んでいた。

 山本さんは世界で通用するデザイナーを目指し、既成概念を打ち破るデザインと演出で1971年、ロンドンで日本人初のファッションショーを開催した。パリやニューヨークでもショーを開いた。

 白血病と判明した後も、今月31日にインターネットで配信するオンラインイベントの準備を進めていた。