公明党が9月に予定する党大会で、山口那津男代表(68)の代表7選を決めるとの見方が強まった。次期衆院選や、新型コロナウイルスへの対応をにらみ、政権与党として安定重視の判断に傾いた。複数の関係者が27日、明らかにした。2009年から代表を務める山口氏が続投すれば、高齢化が目立つ執行部の世代交代は困難とみられ、大きな課題となりそうだ。

 山口氏の任期満了に伴う代表選は9月27日開催で調整を進める党大会で実施される。山口氏は22日のインターネット番組で「コロナ後の世界にどう取り組むかが重要な政策の柱になっていく」と語り、7選に意欲をにじませた。