連休明け27日の東京外国為替市場の円相場は米中対立の深刻化に対する警戒感が高まり、相対的に安全な通貨とされる円がドルに対して買われ、一時1ドル=105円台前半を付けた。約4カ月ぶりの円高ドル安水準。

 午後5時現在は連休前の22日に比べ1円35銭円高ドル安の1ドル=105円56~58銭。ユーロは31銭円安ユーロ高の1ユーロ=123円45~49銭。

 米国での新型コロナウイルス感染者の拡大により米経済活動が再び鈍るとの懸念もあり、朝方から円買いドル売りが進んだ。午後に入っても投資家のリスク回避姿勢は引き続き強く、円が一段高となる場面もあった。