知人女性を暴行して死なせ、遺体を山中に遺棄したなどとして傷害致死や死体遺棄などの罪に問われた女2人に対し、傷害致死罪は無罪とした名古屋地裁の裁判員裁判判決について、名古屋地検は27日、控訴を断念すると明らかにした。

 名古屋地検の築雅子次席検事は「判決内容を詳細に検討した結果、控訴しないこととした」とコメントを出した。

 控訴期限の同日までに被告側も控訴しなければ、傷害致死罪は無罪、死体遺棄罪などは有罪とした執行猶予判決が確定する。

 2人は石川一代被告(35)と門田典子被告(38)。