東京都は27日、東京五輪に向けて新設したカヌー・スラロームセンター(江戸川区)について、競技団体による練習利用の受け付けを同日再開したと発表した。一般向けのラフティングツアーなどに関しては、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて今後検討する。大会の準備や新型コロナの影響で一時的に利用を中断していた。

 都によると、同センターは約73億円をかけて整備。昨年7月に完成披露式典を開催し、同月中は一般向けのラフティング体験も実施した。10月にはテスト大会を開き、日本だけでなく各国の選手が練習などで活用。今年は新型コロナでアスリートらも使用できない状態が続いていた。