日本オリンピック委員会(JOC)は27日、国際協力機構(JICA)とスポーツを通じた国際貢献、国際協力の推進に関する連携協定を締結した。海外協力隊員の活動支援や情報発信強化に取り組む考えで、東京都内で行われた署名式に参加した山下泰裕会長は「日本のスポーツ界全体で、友好の懸け橋としての役割を担う流れをつくっていきたい」と語った。

 JICAはスポーツを通じた発展途上国支援にも力を入れている。北岡伸一理事長は「われわれの活動とスポーツは非常に親和性が強い。相互的なアプローチがやりやすくなり、とても意味のある協定」と述べた。