「近代五輪の父」と呼ばれるフランスのクーベルタン男爵が、1914年に国際オリンピック委員会(IOC)の創立20周年記念式典に合わせて公表した五輪マークの原本がオークションで18万5千ユーロ(約2276万円)で落札された。ロイター通信が27日、報じた。

 フランス・カンヌの競売会社の関係者によると、ブラジルの収集家が競り落とした。13年に同男爵がつくったものとされる。左から順に青、黄、黒、緑、赤の輪で世界の五大陸の団結と大会に全世界の選手が集うことを表現し、20年アントワープ大会から五輪旗として掲げられた。