【ニューヨーク共同】広島市出身の被爆者でカナダ在住のサーロー節子さん(88)の半生を描いた記録映画が、原爆の日の8月6日にWOWOWで放映される。原爆投下時、広島赤十字病院(現在の広島赤十字・原爆病院)の院長だった医師の孫娘で、米ニューヨーク在住の被爆2世竹内道さん(64)が製作した。

 「ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに」と題された映画は、自らの被爆体験を世界中で伝え続けているサーローさんに密着。13歳で被爆した後、米国留学を経てカナダ人男性との結婚を機にトロントへ移住。反核平和運動に身をささげたサーローさんの半生を丹念に描き出した。