オランダの絵本作家、故ディック・ブルーナさんが描いたミッフィーの初期作品などを展示する企画展「誕生65周年記念 ミッフィー展」(8月10日まで)のオープニングイベントが東京都内で開かれ、女優の上白石萌音が登場した。

 小さい頃、ミッフィーが登場する絵本「うさこちゃんのたんじょうび」を読んでいたと上白石。部屋にはぬいぐるみや衣装ケースもあって「ミッフィーだらけだった」といい、「実家に帰ってきた安心感がある。童心に帰るような思いです」とほほ笑んだ。

 ミッフィーの魅力は「表情が変わらないのに、語っている気がする」ところだという。この日、イベントに先立って原画などをじっくりと見たことで「深み」も感じたと明かし、「いかにブルーナさんがミッフィーを丁寧に、大切に生み出したかが手に取るように分かった」と語った。

 同展のテーマ「with」にちなみ、これからもずっと一緒にいたい存在を問われた上白石は「地元の鹿児島」と答えた。上京して7年ぐらいたつが、「いまだに都会慣れできませんし、する気もない。一生、鹿児島県人だと思って生きていきます。故郷愛はずっと支えになるなと思います」と熱く語った。