連休明け27日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台後半で取引された。

 午前10時現在は連休前の22日に比べ1円10銭円高ドル安の1ドル=105円81~82銭。ユーロは53銭円安ユーロ高の1ユーロ=123円67~69銭。

 米中対立の激化に加え、新型コロナウイルス感染者の増加による米景気先行きの不透明感を背景に、ドルを売って円を買う動きが先行した。27日の日経平均株価の続落も低リスク通貨とされる円が買われる要因になった。

 市場では「ドルはユーロに対しても売られ、今はドル安の側面が強い」(外為ブローカー)との声があった。