難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者の依頼を受け、薬物を投与して殺害したとして、嘱託殺人容疑で大久保愉一容疑者(42)ら医師2人が逮捕された事件で、医師側に支払われた現金130万円は、事前のツイッターのやりとりで女性から提示されていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。

 女性が昨年11月下旬、計130万円を50万円と80万円の2回に分け、同容疑で逮捕された医師山本直樹容疑者(43)の口座に振り込んでいたことも判明。山本容疑者の口座から大久保容疑者の口座に現金が移された形跡はなく、京都府警は報酬とみて、どのように使われたか調べている。