防衛装備庁は26日、不用となった自衛隊装備品のオークションを初めて行った。財源確保が目的で、春に退役した練習艦「やまゆき」の操舵輪や、パイロットのヘルメット・酸素マスク・バッグのセットなどが出品された。落札総額は税抜き581万8千円で、河野太郎防衛相は「思った以上の値段を付けていただいた」と満足げな様子だった。

 オークションは防衛省の講堂で開催。176人が参加した。2万円から競売がスタートしたやまゆきの操舵輪は52万円で落札。ヘルメットのセットはこの日最高値となる66万円で落札された。