大分県は25日、同県由布市の大分川で23日に見つかった遺体の身元を、豪雨で行方不明となっていた旅館業渡辺健太さん(28)=同市湯布院町湯平=と確認したと発表した。また、25日に同市庄内町庄内原で発見された遺体は渡辺さんの母由美さん(51)と判明。豪雨による県内の死者は計5人、九州の死者は計74人になった。

 渡辺さんらは7日深夜から8日にかけ、避難中に車ごと増水した川に流された。健太さんの遺体は、祖母登志美さん(81)が見つかった対岸付近で発見された。