【ワシントン共同】トランプ米政権は24日、ミサイル技術の拡散防止を目的とする国際枠組み「ミサイル関連技術輸出規制(MTCR)」の指針を独自に再解釈し、無人攻撃機MQ9リーパーを含む無人機の輸出規制を緩和したと発表した。米国企業の輸出を促進し、同盟国の防衛力向上に寄与できるとしているが、規制の弱体化を招くとの批判が上がっている。

 MTCRに参加していない中国も軍用無人機の輸出に力を入れており、トランプ政権内では世界市場で中国に対抗するため、輸出を解禁すべきだとの意見が根強かった。MQ9リーパーは、世界的に評価の高い無人機。