【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は24日、新型コロナウイルスの影響で延期となった東京五輪の開幕1年前に合わせて公式ツイッターで配信した動画を巡り、ナチス・ドイツのプロパガンダに利用された1936年ベルリン五輪を「団結と連帯」のテーマで取り上げたのは不適切だったとして謝罪し、削除した。

 動画は、同五輪で初めて行われ、国威発揚の狙いがあったとされる聖火リレーの映像、陸上男子で4冠に輝いた黒人の名選手ジェシー・オーエンス(米国)とドイツ選手が並んで納まる画像などで構成されている。

 IOCは「気分を害した方におわびする」とツイートした。