新型コロナウイルスの感染拡大で生活が困窮し携帯電話料金を払えなくなった人らを対象に、支援団体「つくろい東京ファンド」がスマートフォンの無料貸し出しを始めた。期間は最長2年。仕事や住まいを失う人が相次ぐが、就職活動や家探しではいつでも連絡のとれる携帯電話がないと難色を示されることが少なくない。担当者は生活基盤を整えるために活用してほしいとしている。

 民間団体や社会福祉法人で支援を受けている人が対象。コロナによって生活が苦しくなった人に加え、親から虐待を受けていて電話を持っていない人も想定している。