【北京共同】中国外務省は24日、四川省成都にある米国総領事館の設立と運営の許可取り消しを決め、一切の業務と活動を停止するよう米側に通知したと発表した。要求は米国が南部テキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を求めたことへの対抗措置。中国外務省は72時間以内の閉鎖を求めたと示唆した。

 中国外務省の汪文斌副報道局長は24日の記者会見で、成都の米国総領事館の館員が「中国の内政に干渉し、安全を損なう活動をした」と指摘した。「責任は完全に米側にある」と批判。両国関係を正常に戻すため「間違った決定をすぐに取り消すよう米側に促す」と強調した。