新型コロナウイルスの感染拡大が続く中でも、世界の人に原爆投下による被爆の実相に触れてもらおうと、非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)は24日、長崎市の原爆資料館の案内映像を生配信するオンラインツアーを行った。会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムを通じ、主に若い世代に関心を持ってもらうことが狙い。

 ガイドは「長崎の証言の会」の山口響氏(44)が務め、館内の写真や展示物を紹介。原爆投下前後の長崎の様子や原爆被害、核を巡る現状について英語で説明した。映像は今後、ICANのホームページに掲載する。